節約スケジュールは1日単位で考えると、その日暮らし的になり、計画性に欠けます。
また、節約のペースを月単位で考えると、スパンが長すぎて実践しづらいのですね。
ですから私は、月の生活費を5万円と設定した上で、週単位で節約スケジュール(計画)を立ててみました。
今回は、私の「節約の週単位スケジュール」をご紹介しましょう。
月の節約スケジュールは以下のページをご覧ください。
では、以下で、月の生活費を5万円以内と設定した上で、週単位の節約スケジュールを立ててみることにします。
スーパーへの買い出しがある日は、3000円(食費と消耗品など)で、これが2日間で6000円の出費。
あとの4日間は何とか、1日500円の出費でおさえる。これが4日間で2000円の出費。
週に1日だけ「ごほうびの日」を設け、この日の出費は4000円以内とする。
これで、1週間の合計出費額は12000円。月は4週あるので、月の合計出費額は48000円となるわけです。
アバウトに言いますと、週12000円以内、月に5万円以内に使うお金をおさえるのが、私の節約計画となります。
それに家賃、光熱費、通信費、雑費が加わってくるので、自ずと、月の収入がどれくらい必要かがわかってきますね。
例えば、「ごほうびの日」をなくして、この日を500円の出費でおさえるなら、月の出費は3万円以内となりますが、これですと、暮らしに楽しみがなるなりそうなので考えていません。
この「ごほうびの日」は毎回、小料理屋に行くわけではなくて、友人と飲みに行くこともあるでしょうし、いわば交際日でもあるので、週に1回の設定は自然でしょう。
もしも、この「ごほうびの日」をやめなければならなくなったら、収益を増やすしかないですね。
でも、今は逆に、どこまで節約をできるかを楽しみたい気持ちの方が強いのです。