このブログでいろんなことを書いてきたのですが、ようやく一つのイメージがクッキリと浮かびました。
一つの理想的な生活に向かって準備をする、その過程を詳しく、具体的に書いてゆくのが、当ブログの役割です。
今ふうの言葉で表現するならば「ミニマリスト」ということになるのでしょう。
しかし、そういう言葉では私の理想生活はあらわせないのです。
そのため、私流に私の理想生活をネーミングしてみました。
私の理想的な生活とは「詩的トラベルライフ」。
他の言葉に置き換えるならば、「吟遊詩人ふうミニマルライフ」「ポエティック旅暮らし」「旅人ナチュラルライフ」などとなるでしょうか。
一年のうち半分以上は旅暮らし。旅の途上で、夢想し、詩をつづる生活。これが私の理想です。
では、どうしたら、この「詩的トラベルライフ」を実現できるのでしょうか?
そこで「私のミニマリスト計画」なるものを立案してみました。
「詩的トラベルライフ」を実現するために必要なこと
ミニマリストになって旅暮らしをするには、それまでにいろんなことが求められます。以下、優先順位ではなく、やるべき順番で書き出してみましょう。
1)貯金のための節約
旅に出るのはお金が必要です。その前に引っ越ししなければならず、その時もお金が要ります。
お金を貯めるためには「節約」は欠かせません。
節約に関する記事は以下をご覧ください。
2)荷物を減らすための断捨離
荷物をいっぱい持っているミニマリストなど聞いたことがありません。
また、荷物は少ないほど旅はしやすくなるのです。
そのため、断捨離を究極まで推し進める予定です。
断捨離に関する記事は以下をご覧ください。
3)貯金(節約)のために引っ越し
旅暮らしを続けるためには、旅費ではなく、旅をしていない日常における生活費を切り詰める必要があります。
そのためには、東京を脱出し、家賃のすこぶる安い場所に引っ越ししなければなりません。
4)旅ぐらしを続けるための基礎体力の強化
旅立つ前に「良い準備」をするつもりです。それは「基礎体力の強化」です。
「基礎体力」には2つの面があります。
一つ目は、健康を含めた体力。
健康管理は入念に行います。
また、旅を続けるには長時間の歩行に耐えられる持久力が求められるので、体力づくりにも励む予定。
二つ目は、経済力。
旅暮らしを続けるには、節約による貯金だけでは不可能です。
旅の途上でも、収入が得られる仕組みを作る(仕事を持つ)ことは言うまでもありません。
自慢ではありませんが、現在、私は貯金らしきものはほとんどありません(苦笑)。
働きながら、旅をするしかないのです。
5)「日本と自分を再発見する旅」に出発
旅のテーマは「日本と自分の再発見」です。
日本の風景を写真撮影。また、20代の頃にふけっていた詩作を再開。
考えてみたら、30歳を過ぎてからは仕事に追いまくられて、ほとんど旅をしたことがありません。
「旅することが、生きること」だと、20代の頃は信じていたのに。
ということは、節約し、貯金し、荷物を断捨離し、自宅までをも断捨離し、そして旅立った時、初めて私の本当の人生は始まるのかもしれません。