私が将来的に目指しているは「詩的トラベルライフ」です。そのテーマは「日本と自分を再発見する旅」。
流れる雲のように旅から旅へと彷徨い歩き、旅の途上で詩を書く生活。
詩的トラベルライフについては、以下の記事をご覧ください。
でも、現在、いろいろと準備をしている段階。大がかりな旅は、少し先になりそうです。
しばらくは、日帰りの旅などの小旅行をしたいと考えております。
その小さな旅のことを「ミニマリストの旅」と名づけました。
で、「ミニマリストの旅」の第1回目は、柴又の帝釈天を訪れましたので、その様子を何回かに分けてお伝えしましょう。
私が柴又駅についたのは、午前10時頃でした。
平日で、しかも気温は2度という冷え込みにもかかわらず、駅周辺には観光客がかなり来ていました。
柴又は、映画「男はつらいよ」シリーズの舞台となった街として有名です。
駅前には「男はつらいよ」の主人公である「寅さん」の像が立っていました。
柴又駅から帝釈天までの参道の両脇には、さまざまな店が立ち並んでいます。
下町の商店街というより、立派な店構えの店がいくつもあったことは意外でした。
観光化されているせいか、下町情緒と歴史風情がまじりあって独特の雰囲気がただよっていました。
参道を抜けると、そこは「帝釈天」。
この続きは、次回にお伝えしますね。