先日、楽天カードとヤフーカ―ドからの請求額を公開したところ、大きな反響をいただきました。
やはり、節約生活においては、カードの使い方が極めて重要になることを、多くの人が意識されているのです。
楽天ポイントをためれば、それで買い物ができるので節約になるというわけ。
そこで今回は、私がどのように楽天カードを活用しているについて、お伝えします。
楽天カードとヤフーカード、どちらが得か、については今回は書きません。
要するに、たまったポイントをどこで、どのように、どれくらい使うかによって、楽天カードがいいのか、ヤフーカードがいいのか決めるべきなのです。
私の場合は、楽天ポイントもヤフーカードの仕様でたまるTポイントも、同じくらい使うので、楽天カードとヤフーカードの両方を使っています。
で、今回の本題である「楽天カードの活用法」に話を移しましょう。
楽天カードと楽天銀行カードは、どちらが便利?
楽天カードとひと口で言いますが、いろいろあるのですね。
厳密に申しますと、私が持っているカードは楽天カードではありません。
仕事の関係から楽天銀行を開設する必要があり、その際に、カードの枚数が多いと不便なので、楽天カードの機能がついた楽天銀行カードを発行してもらいました。
ただ、楽天銀行の口座を持っていない人、口座を開く予定のない人は、楽天カードの方が便利だと思います。
楽天カードと楽天銀行カードの違いはいろいろあるのですが、最大の違いは、以下のとおり。
楽天カードはクレジットカード機能のみがついています。
一方、楽天銀行カードはクレジット機能と楽天銀行のキャッシュカードの機能が一体化されているのです。
以下の点は注意が必要です。
楽天銀行カードでの現金引き出しは手数料が高い。
楽天銀行カードにはATMから現金が引き出せるのが便利だと考えていたのですが、これは間違いでした。
手数料が高いからです。
私は三菱UFJ銀行のキャッシュカードを持っているのですが、早朝と深夜をのぞいて手数料は無料です。
ですから、現金を引き出す時は、圧倒的に三菱UFJ銀行の方が得。
そのため、楽天銀行カードをキャッシュカードとして使用することはほとんどありません。
楽天銀行カードはJCBにしか対応していない。
楽天カードは、VISA、JCB、Mastercardの3種類から選択できますが、楽天銀行カードはJCBのみです。
私が通っていたスポーツジムはJCBに対応しておらず、私は楽天銀行カードなので楽天ポイントがつきませんでした。
こういうことがあるので、日常的に利用している施設がカード支払いの場合、JCBに対応しているか確認した方が賢明です。
結論から申しますと、楽天カードの方が便利でしょう。
楽天ポイントをためる3つの方法
楽天ポイントをためる方法は3つあります。一つひとつ説明しましょう。
店舗で買い物をする時に、楽天ポイントカードを提示する。
私の場合、日用品などをひんぱんに買い物をするドラッグストアの「ツルハドラッグ」で使える楽天ポイントカード、また、よく行くカフェの「プロント」で使える楽天ポイントカード(プロン党Edy-楽天ポイントカード)を持っています。
ここでお金を使えば、楽天ポイントがたまってゆくのです。
近所に楽天ポイントカードが使える店がある有利なので、確認してみましょう。
「楽天ポイントカードが使える店」で検索してみてください。都心部にお住まいの人は、近所に楽天ポイントカードが使える店が見つかるのではないでしょうか。
店舗や通販で買い物をする時に、楽天カード決済にする。
また、店舗でカード支払いにする場合には、楽天カードで決済します。
そうすれば、楽天ポイントがつくのです。
ポイントはいくらためても使う当てがなければ意味がありません。
楽天ポイントが使えることろの代表が楽天市場です。
しかし、通販を利用しないのであれば、楽天ポイントが使える店が近所にあることを確認しておいた方がいいでしょう。
「楽天ポイントが使える店」で検索してみてください。都心部にお住まいの人は、近所に楽天ポイントが使える店を見つかると思います。
「マクドナルド」「ミスタードーナツ」「しゃぶしゃぶ温野菜」など、有名なチェーン店でも楽天ポイントが使えます。
楽天アフィリエイトをする。
あともう一つ、楽天ポイントをためる方法があります。
それは楽天アフィリエイトです。
楽天アフィリエイトと提携しているショップあるいは商品を、ブログなので紹介して、そのリンクから商品が売れると、楽天ポイントがつきます。
楽天アフィリエイトをすると、以下のようなバナーが簡単に貼れます。
楽天ポイントは節約生活には欠かせません。
できるだけ楽天ポイントがたまりやく買い物をするようにすること。
また、楽天ポイントを使って買い物をすることが、節約生活につながるのですね。
楽天カードと楽天ポイントカードを使って、節約生活を加速させましょう。