最近の2ヶ月間、仕事に没頭していました。気づいてみたら、ダイニングキッチンがとんでもない汚部屋になっており、自分でも茫然。
何しろ、ダイニングからベランダに出るのに、一苦労するほどなのです。
超恥ずかしいのですが、さっそく、その汚部屋をお見せしましょう。
ダイニングが気がつけば汚部屋になっていた。
これが私の自宅のダイニングキッチン。断捨離と収納をする前の状態(ビフォー)。
自慢にはなりませんが、テーブルの上を片付ける才能がまったくなく、いつもそこは物置状態です。
テーブルの上をきれいに片づける方法という本があれば、速攻で買いますけどね(苦笑)。
しかし、自嘲的なことばかり言っていても、前に進めません。
それにしても、汚部屋という名のモンスターは、相当に手ごわそうです。
これまで一度も、汚部屋退治を考えたことがなかったのですが、今回だけは作戦を立ててみました。
断捨離と収納の組み合わせなら、汚部屋も怖くない?
仕事部屋にある2つの収納ボックスが眼に入りました。
以下が、その収納ボックス。
この2つの収納ボックスの1つを空にして、汚部屋にある物を空になった収納ボックスに入れれば片付くのではないでしょうか。
掃除・片付け・収納などが大の苦手な私としては、良いアイデアだと自分でも感心。
感心していても事は進まないので、さっそく行動を開始。
まずは、収納ボックスにある物を全部出して、余計な物をすべて断捨離することから始めました。
以下の物を、すべて断捨離。
ヘッドホンはまだ使えますが、他に良いものを2つ持っているので、捨てることに。
不燃ごみが多いので、可燃ごみと仕分けして、不燃物回収の日にゴミ出します。
断捨離と収納の効果で、汚部屋がふつうの部屋に生変身。
深夜まで悪戦苦闘が続きました。
その結果、汚部屋がふつうの部屋へと大変貌。断捨離と収納をした後(アフター)。
自分でも信じられないほど、空間がスッキリしました。自分の部屋ではないみたいですね。
キッチン用品はシンク下の収納スペースに移動。
食器類は食器棚におさめました。
ちなみに、テーブルの上に積み上がってた洗濯物などは、以下の収納ボックスにきれいにおさまってくれています。
結局、物が収まるべきところに収まると、空間がスッキリしますね。
当たり前なことですが、これが今までできませんでした。
それにしても、断捨離と収納を組み合わせた力は、本当にすさまじいですね。あの汚部屋モンスターを、たった1日で退治できたのですから。
私が今回やったことは、極めて基本的なことだと思います。でも、この断捨離と収納の組み合わせが、さまざまな片付けのシーンで応用できるだろう、と少し自信がつきました。