貧乏は青春の匂い

気がつけば貧乏生活に突入。月に1回でいいから回転寿司が食べたい。でも私が住む町には回転寿司がないのです(涙)。

旅立ちの前に自宅を断捨離することを断念した、ミニマリストとしての重要な理由。

以前に、自宅を断捨離して旅立ちする方法と、自宅を断捨離しないで旅立ちする方法についてお伝えしました。

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そして、去年に終盤から「自宅の断捨離」をすると決め、そのために行動してきました。

しかし、いろんな障壁があらわれ、苦戦が続き、ついに「自宅の断捨離」を断念したのです。

今回は「自宅の断捨離」を諦めた理由について、お話ししますね。

そこから、私が忘れかけていた「ミニマリストの重要な条件」も浮かび上がりました。

 

私が選んだ方法は「安いアパートを借りて旅の拠点とする」です。

ミニマリストの旅

結論から申しますと、私が旅暮らしを続けるために選択した方法は、安い賃貸住宅を借りて、そこを拠点に旅暮らしを続けることでした。

以前に私が書いた記事から、その該当箇所を引用いたします。

安いアパートを借りて旅の拠点とする。

月の家賃は2万円~5万円を予定。

この家賃をかなえるためには、東京都内および関東圏は無理なので、静岡県か愛知県を考えています。

なぜ愛知か静岡かと申しますと、土地勘がある程度あるのと、冬が寒いのは苦手なので。ともに温暖な気候が特徴です。

これが、経費がもっともかかる選択肢です。

でも、ハードな旅を終えて、しばし落ち着ける、例えば1週間くらい、体を休められる自宅はあった方がいいという気もしますね。

狭いなりにも仕事机があれば、たまった仕事を一気に片づけられる、自宅兼仕事場があった方が安心ですよね。

しかし、最大の欠点は、経費がかかるために、旅の日数を減らさなければならなくなること。

また、自分の詩的トラベルライフを徹底しづらい点も短所と言えるでしょう。

私が引っ越したのは東京都ではなく、静岡県でも愛知県でもありません。もう少し落ち着いたら、日常生活についてもお伝えいたします(汗)。

 自宅の断捨離を断念した理由。

1)人に迷惑をかけないことがミニマリストの前提条件だと気づいたから。

現実的なプランとして始動していたのは、親戚の家に荷物を置いてもらい、また住民票の登録は親戚の住所を登録するという計画でした。

しかし、いろいろと打ち合わせしているうちに「この方法には致命的な欠陥がある」と気づいたのです。

親戚にたいへんな迷惑をかけてしまっていること、これが何よりもマズイ。

実際にスペースを借りるだけでもかなりの負担をかけてしまうのですが、それ以上に尋常ならぬ心配をかけてしまったのでした。

「家なき子になるの?」ときょとんとした表情で私も見た親戚の顔を私は忘れられません。

あとでいろいろ話すうちに知ったのですが、親戚は「ホームレスになるくらいなら、生活保護を受けた方がいい」とアドバイスするつもりだった、らしいのです。

「旅人」のことを、常識のある人が「ホームレス」とか「家なき子」と考えるのは私にも理解できます。

肉親の愛情深さに感動したのですが、それ以上に、自分自身の考えの浅さを猛反省しました。

物理的迷惑だけでなく、精神的な迷惑をかけていること自体が「ミニマリスト失格」なのですね。

私が考えるミニマリストの条件として「人に迷惑をかけないこと」があります。人間関係も最低限に限定して、良好な関係を保つこと。

自分の自由な生き方のために、人を犠牲にしていいはずはありません。

自分の荷物を、たとえその荷物は究極まで断捨離されて極めて少ないにしても、他者にあずけることは、正しいミニマリストの生き方として間違っていると気づきました。

そのため、親戚や知人などに荷物をあずかってもらうという選択肢は消えたわけです。

2)健康面で不安があるから。

去年の秋口から気温が下がってくるにつれて、体調がかんばしくなくなっています。

自宅を持たないと、旅先で体調を崩した場合、帰って養生する場所がありません。

自宅で食事療法をして安静を保っていれば、たいていに病気は治癒します。

万全の体調で長い旅暮らしを謳歌するには、拠点となる自宅(変える場所)は必要だと痛感しました。

旅先でかなりの無理をしても、自宅があれば、体調を整え、次の旅への良い準備が可能となります。

たとえ築年数が50年以上であっても、狭苦しいスペースでもかまいません。

帰って、自炊と就寝ができる場所としての自宅(人生という旅の拠点)があればいいのです。

 東京都を離れ、ミニマリスト生活(超コンパクトライフ)を開始。

現在は東京を離れ、激安の賃貸住宅に引っ越しました。

家賃は共益費を含めても5万円以下です。

引っ越してから体調がいまひとつでしたが、今は回復に向かっています。

ただ、気温が東京よりもやや低く、風が強いので、それには少し苦戦中です(苦笑)。

ほぼワンルームの狭い部屋ですが、まったく余計な物がない、その意味では完璧に断捨離されたミニマリスト生活を実践しております。

しかし、決して優雅なミニマリストの暮らしとは言えませんので、ミニマリスト生活というより、「超コンパクトライフ」と言た方が適切かもしれません。

いずれにせよ、私の部屋には余分な物は何一つないことは確かです。

「詩的トラベルライフ」の前段階として「ミニマリスト」の旅を。

一年のうち大半を旅で暮らす「詩的トラベルライフ」の実現には、まだまだ準備を整える必要があると感じています。

現在、日帰りの小旅行である「ミニマリストの旅」はしておりますが、旅行記はまとめるのが難しいので、なかなかアップできない状態です。

私も、昔は旅の雑誌のライターをやっていたのですが、その取材法と編集法が身についているため、逆のブログでは書きづらいのかもしれません。

「ミニマリストの旅」のアップまで、今しばらく、お待ちください。どうか、よろしくお願いします。