節約外食メニューをシリーズでお送りしています。
今回登場する店は「中華食堂一番館」。
何度かお伝えしている店ですが、今日ご紹介するのは夏期限定メニューです。
夏の中華料理の定番といえば「冷し中華」ですよね。
高円寺にはラーメン屋がたくさんありますが、夏は競い合うように「冷し中華」をメニューの目立つところに表示しています。
私が食べたのは「五目冷し中華」でした。
今回は、これまでにない、異変があったのです。
これがその「一番館」の「五目冷し中華」です。
税込で500円という激安メニューです。節約外食メニューの価格としては理想的。
「胡麻だれ」と「黒酢しょうゆ」のどちらかを選べます。
量は少なめです。私はダイエット中なので、量は多くない方が良いのです。
個人店で「冷し中華」を食べる時には、価格がかなり高くなるので、いろんな期待をしてしまいがち。
期待が大きすぎて、期待を裏切られることも少なくありません。
一方、「一番館」には最初から大きな期待はしていませんでした。
しかし、です。
この味は、私の許容範囲におさまりませんでした(涙)。「いくらなんでも、この味は、ちょっと」という感じだったのです。
もちろん、人それぞれ好みもあるでしょうけれど、「冷し中華」たるものは、もう少しおいしくなければいけないと思うのです。
何しろ、「冷し中華」は、夏の風物詩の一つなのですから。
それと、これはアクシデントでしょうけれど、かび臭くて、これはいけませんね。
食材の何がかびていたのかわかりませんが、厳しい人ですと、クレームをつけるでしょうね。
アクシデントであるならば、この次に食べたら、今回の「かび臭さ」はないかもしれませんけれども。
「日高屋」の以下の夏メニューには、侮りがたい工夫が感じられたのです。
しかし、「中華食堂一番館」を否定するつもりはありません。
チャーハンは日高屋よりも一番館の方が安くて美味いのです。
最後にもう一言。
何しろ、いわゆるワンコインメニューと呼ばれる激安料理なので、あまり贅沢は言えないということ。
ただ、冷麺系は日高屋の方がおいしいとは言えそうです。