今日は、100円ショップで買うと損をする、3つの商品をご紹介。
得をする商品ではなく、損する商品ですからね。
要するに、今回ご紹介する3種類の商品は、100均ではなく、ドラッグストアで買った方が得なのです。
もちろん、ダイソーなどの100円ショップで買えば、すべてが得をするわけではありません。
例えば、100均で売っている歯磨きは、ドラッグストアに行けば、同じ商品が77円で売っていたりしますよね。
私は何回も失敗を重ねてきて、100円ショップで買うよりも、ドラッグストアで買うほうが、圧倒的に得をする商品が何であるかがわかってきました。
そのため、以下の3つの日用雑貨は、迷うことなく、ドラッグストアで買うことにしています。
100円ショップで買うと損をする3つの日用品(消耗品)
1)トイレットペーパー
100円ショップのトイレットペーパーは、通常は4ロールしか入っていません。しかも、肌触りが悪い。一方、ドラッグストアですと、12ロールが普通。値段も、100均の3倍はしませんし、ダブルで使い心地が良いのです。
2)ゴミ袋
ドラッグストアですと、45リットル用で厚さがしっかりあって破れにくいものが50枚入はいって、激安で変えます。100円ショップですと、枚数が極端に少なく、大きさも小さく、薄くて破れやすい傾向があります。
3)ティッシュペーパー
ティッシュペーパーが5箱入ったセット売りが、200円台で買えるドラッグストアが近所にあります。100円ショップですと、枚数が多くても、1箱100円ではドラッグストアとは比較になりません。
いかがでしょうか?
トイレットペーパー、ゴミ袋、ティッシュペーパーは、それらを大量に仕入れる(店舗の裏に倉庫がある)ドラッグストアは、激安で買えますね。
徹底的に安く買うためには、トイレットペーパー、ゴミ袋、ティッシュペーパー、それぞれを、違うドラッグストアで買うべきです。
なぜなら、ドラッグストアを冷静に観察してみてください。
ある商品は極端に安いのに、他の商品は意外と高かったりします。
おそらく、激安商品で人を呼び寄せ、他の高めの商品といっしょに買ってもらおうという戦略なのです。
ですから、ドラッグストア1店舗1商品と決めておいた方が安く買えます。
トイレットペーパーとゴミ袋とティッシュペーパー、全部を同時に激安にしている店はありません。
それぞれを違う店で、最も安い時に買うのが得をするコツです。
実際にいくらなのか、その証拠として、レシートをお見せしますね。
今日、2018年8月6日に、買ってきたばかりですよ。
今回は、高円寺の「ツルハドラッグ」で買いました。
わかりやすく、商品別の打ち分けを出しておきます。
トイレットペーパー12個(ダブル) 213円
ティッシュペーパー5箱 199円
ゴミ袋 45リットル 50枚 224円
この値段、どう感じられましたか?
明らかに、100円ショップで買うより安いでしょう。
同じドラッグストアでも、高い時と安い時がある。
しかし、実は、今回は高かったのです。
古いデータですが、2015年4月11日に同じくツルハドラッグで買った時の写真がありましたので、それをご紹介。
厳密に申しますと、上の写真とティッシュだけ違うものを購入。
ネピアの5箱入りセットです。
その時のレシートも、ご紹介。
税込で、3点の価格は以下のとおり。
トイレットペーパー12個(ダブル) 193円
ティッシュペーパー5箱 199円
ゴミ袋 45リットル 50枚 213円
2015年より2018年の今日の方が、31円高くなりました。
しかも、ゴミ袋は今回が30枚で前回が50枚ですから、その分も高いのです。
このように、「この店は安い」と決めつけてはいけません。
「ある商品がたまたま安いだけ」と判断するべきなのです。
ともあれ、トイレペーパー、ティッシュペーパー、ゴミ袋は、100円ショップ(100均)で買うと損をします。
ツルハドラッグやサンドラッグなどのドラッグストアで買った方が得なのです。