引っ越ししたことで、私のミニマリスト度はかなり高くなっています。
何しろ、引っ越しでは荷物は少ないほどラクなので、断捨離できるものはすべて断捨離しようとしますから。
おかげでかなり「余計なものを持たない暮らし」という「ミニマリスト生活」のイメージに近づきました。
しかし、まだ私の「ミニマリスト生活」は完成していません。
なぜなら、まだ昔から続いている私の悪い習慣を断捨離できていないからです。
その習慣を断捨離できなければ、また荷物が増えてしまうでしょう。
そこで今回は、ミニマリストになるために断捨離しなければいけない習慣について、お伝えいたします。
衝動買いこそ、ミニマリスト生活の最大の敵。
私は思い立ったらすぐに買い物をしてしまう、いわゆる「衝動買いの習慣」を断捨離できていません。
東京を離れ、郊外に住むようになっても、安価なものですが、いくつかを100円ショップで衝動買いしてしまいました。
以前はかなり高価な物を平気で衝動買いしていました。これって、怖い習慣ですよね。
数日前には、あれほど買うまいと誓った本を、文庫本ですが、1冊買ってしまったのです。
で、その後に、100均商品は使っているかといえば使っておらず、文庫本は20ページほど読んでからは進んでいません。
この調子だと、部屋はまた100均グッズと本で埋め尽くされてしまうのではないでしょうか(汗)。
では、衝動買いという悪癖を治すには、具体的に何をしたら良いのでしょうか。
消耗品と食品以外は基本的に買わないと決める。
トイレットペーパーや石けんといった消耗品は買わないわけにはゆきません。
また、外食は経済的にも健康面でもよろしくないので、食材は買うべきなのです。
で、考えてみると、どうしても買い物しなければ生活できない物は、案外少ないことに気づきます。
消耗品と食品以外は、一度買っておけば、使えなくなるまでは買う必要がないのです。
だから、「消耗品と食品以外は基本的に買わないこと」にしました。
キッチン用品や洗面用具なども、ストックが増えすぎないように、収納ボックスに入れてみました。
上のボックスに入りきれないほど買ったらいけない、というふうに買い物の限度を設定しました。
断捨離や収納関連の本を読みますと、ストックは要らないとか、ストックは1つだけにする、と書かれています。
私の場合、ストックを多めに買ってしまう癖があるので、それも修正したいと思っています。