最近、仕事に追いまくられていて、ゆったりする時間がなかなかありません。
そこで、楽しみといったら、隙間時間に、YouTube動画を見るくらいです。
ところが、ついつい動画の視聴時間が伸びてしまい、目の痛みに苦しむことになってしまいます。
そこで、YouTubeなどの動画サイトをついつい開いてしまう習慣を断捨離してみることにしました。
その効果がさっそく出ましたので、お知らせしましょう。
動画を見なくなって感じた効果
動画サイトについつい飛んでしまうのは、習慣というか、クセ以外の何ものでもありません。
なぜなら、動画など見られない時代には、何の必要性もなかったのですから。
実際に、動画閲覧を断捨離してみて感じた効果について、以下、述べてみることにしますね。
1)眼精疲労による、目の痛みがなくなった。
ふつうにネットサーフィンするとか、静止画像を見るよりも、動画がいちばん目が疲れます。
おそらくは、動体視力を酷使するからでしょうね。
止まったものよりも、動いているものを見る方が疲れるわけです。
最近になってハマっていたのは、古いアメリカのテレビドラマをYouTubeで見ること。
特に「コンバット」はシナリオの質が高く、ついついのめり込んでしまいます。
しかし、眼精疲労の辛さには耐えられず、視聴を断念した次第です。
2)電磁波を浴びる時間が減ったので、妙な疲労感が薄らいだ。
眼精疲労よりも、もっと深刻なのは、電磁波を浴び続けることかもしれません。
電磁波による負担を軽減する方法はいろいろありますが、それをするよりも、パソコンに向かう時間を少なくする方が効果的だと考えました。
何しろ、電磁波対策はけっこうお金がかかりますからね。
実際に、動画を見なくなって、電磁波を浴びる時間が減ったら、頭痛を含めた、疲労感、倦怠感が薄らぎました。
パソコンと電磁波については以下のサイトをご覧ください。
3)読書の時間が増えた。
長年の悩みに「読書時間が減っていること」があります。
本を読まないと、知力が衰えたり、文章が書けなくなることはわかっているのですが、ついつい映画やドラマを見たりしてしまうのです。
本を読むよりも動画を見る方がラクなので、どうしてもラクな方に流れてしまいます。
読書時間を増やすためには、インターネットそのものを断捨離してしまうのが一番なのですが、仕事も関係もあり、それは不可能です。
だとすると、目を傷めつける動画閲覧という行為を断捨離することが、読書時間を増やすことにつながると、ようやく気付いたのでした。
読書時間が増えると、いろんなメリットがありますが、その中でも、自分の人生を深みものにできる、そのことが最も大きいのではないでしょうか。